2.26 ライプニッツ則
定理 2.109 (ライプニッツ則) 1 変数関数 , の積の 回微分は
で与えられる. これをライプニッツ則(Leibnitz rule)という.
(証明) 積 を微分すると
と表される.よって 回微分は
となる.
例 2.110 (積の微分)
問 2.111 (積の微分) を求めよ.
Kondo Koichi
平成18年1月18日