5.6 三角関数のマクローリン級数
例 5.14 (三角関数のテイラー級数)
(導出) とおく. 導関数を計算すると
である.一般的に書くと
である.点 における微分係数は
と求まる. これを用いてテーラー級数を求めると
を得る. 収束半径を求める.
とおくと
が得られる.
平成19年10月3日